【進路相談で先生と対決!】子どもの進路を決める時の親の心構えとは?

先日、長女の進路について学校の先生と面談がありました。

ある程度長女から話を聞いていたので先生の主張は把握していましたが、私の方針とは見事に合わず。

 

しかし、おかげで濃密な時間を過ごしたので、その顛末を今回書いていきたいと思います。

 

あなたの成績じゃ無理

面談の1ヶ月前に長女から

「先生がやたら他の高校勧めてくるんだよね。」

という相談がきました。

 

どんな内容?と聞くと

「あなたの成績では志望校は厳しいから、今のうちに確実に行けるところを探しておきなさいと言われた。」

との事。

 

実力テストで振るわなかったので、まぁ、言ってることは最もです。

しかし、志望校の変更は入試のギリギリまで可能で、その期限まであと3ヶ月強もあったので、まだ諦めるのは早い。

その後に先生から「厳しいけど今から頑張れば合格の可能性は出てくるよ!と言われれば、こちらもそれで終わりにするつもりでしたが、なおも

「今から頑張っても点数はあがらない」

「もう頑張る時期は過ぎた」

「今の段階では無理」

の一点張りだったらしいです。

 

長女が定期テストで良い点数(合格圏内)をとった事を言っても

「実力テストと定期テストは別」

と、にべもない。

 

志望校合格に向けて一生懸命勉強しているのに、担任の先生からそんな事を言われるとモチベーションが下がる恐れがあるので、

 

「そんな事気にしないでいいよ。まだ時間はあるから、今まで通り頑張ろう!」

 

と励まし続けましたが、内心は腸が煮えくり返ってました。

 

11月に三者面談があるので、その時に戦う事を決意しました。

 

三者面談でバチバチに!

そして三者面談の日になり、長女と学校へ行き、先生とご対面。

先生の顔はにこやかでしたが、どこかぎこちない。

もちろん私もそうでしたが。

 

そしてついに

「〇〇さんの実力テストの成績ですと、志望校は非常に厳しいです」

「確実に行ける、備えの高校を探しておいて下さい」

と、長女が話した内容と全く同じ事を言い始めました。

一通り先生の話を聞いたところで、私が口火を切りました。

 

「先生の主張はよく分かりました。しかし、あと3ヶ月あるのに、今時点で志望校を諦めろというのはちょっと納得できません。」

その答えに先生はやや驚いた表情に。

 

そして更に追撃。

「今の成績で難しいのは百も承知ですが、志望校を目指して必死に頑張っている娘に対して「諦めろ」別の高校を探しておけとだけ言うのはちょっと違うんじゃないですか?」と主張しました。

 

そこで先生は反論。

「いえ、諦めろと言ったわけではなく、備えの高校を探しておきなさいという意味で言いました。」

 

そこで私は

「でも、長女はそういう風に受け取ってませんよ。真意がどうであれ、相手に伝わらなければそれは伝えた事になりません。」

その答えに、先生の緊張が見て取れた。

 

その後に

「逆に先生に質問したいのですが、諦めろではなく、“どうすれば今から志望校に合格できるか”というアドバイスは無いんですか?」と言いました。

そこで畳み掛けた私は

「入試のギリギリまで志望校の変更は可能なんですよね?今長女は、毎日必死で勉強をして戦っています。今の段階で高校を決めるのは難しいし、本意ではないので、諦めさせるのではなく、何とか応援してやってくれませんか?」

と伝えました。

先生は顔を紅潮させ、若干額に汗が出ていました。

そしてひとしきり話したあと、先生から

「分かりました、こちらも力を尽くしてバックアップします。〇〇ちゃん、頑張ろうね!」

と約束してくれ、こちらもホッとしました。

幾分、先生の顔にも決心というか、どこか吹っ切れた感じがしました。

 

先生の一言で人生が決まる

先生の主張も間違ってはいません。

志望校に対して点数が届かない子に対しては、保険をかけとけと言うのも手段の1つです。

しかし、あくまで目標に向かってひたすら努力している子に対して「今からじゃ無理」「もう点数は上がらない」「別の高校探しておきな?」

と言い続けるのは間違っていると思います。

 

ここから猛チャージして、入試の前までには合格圏内にいくことだって不可能ではありません。

また、たとえ志望校に行けなかったとしても、それまで必死に勉強をしたので、「無理だ」と言われた頃より点数もアップし、いくつか選択肢も増えてるはずなのです。

 

それを、早々と諦めさせるとどうなるか。

「どうせここの高校しか行けないんだから、必死に勉強しても仕方ないや」となり、伸び代を放棄して行きたくもない底辺の高校に行くことに。

また、他の子が一心不乱に努力している時期に、のんびりとしているのは、後の人生に大きな禍根を残すことになります。

 

若い頃に必死になって努力した経験は、社会人になって必ず生きます。

必死に頑張って志望校に合格する未来もあるのに、先生の心無い一言によって、我が子の人生が決まってしまうのは、親として到底看過する事はできません。

 

逆も然りで、

「君ならまだ可能性がある!ギリギリまで見極めて頑張ってみようよ!先生もバックアップするからさ!」と言われたらどうですか?

もう、しゃかりきになって頑張る子どもの姿が想像できませんか?

同じ先生の言葉でも、悪い言葉良い言葉ではここまで未来が変わってしまうのです。

先日の三者面談で、ネガティブ思考の先生の意識を変え、長女を応援する側に回した事は親として最大の戦果だったと思います。

 

なお、今回は先生に限定しましたが、親も同じです。

子どもが悪い成績だったり、志望校で悩んでいる時に

「何でもっと頑張らないんだ!」

「他の子は一生懸命勉強してるよ!」

「もう無理でしょ、他の高校にしようか。」

などと言うと、もう子どものやる気は削がれることは間違いありませんし、そこで運命が決まってしまいます。

 

我々親がやらなければならない事は、子どもの事を信じ切る事と、常に味方である事です。

そうすれば、きっと勝利の女神が微笑んでくれると私は信じ、今日も長女を励まして鼓舞し続けます✨

 

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